前回の要件編①では相続土地国庫帰属制度(以下、本制度と表記)の申請者となれるかどうかという「人」の要件を紹介しました。今回は『どんな土地なら引き取ってもらえるのか(引きとってもらえないのか)』という土地についての要件を説 […]
「空き家問題」の記事一覧
相続土地国庫帰属制度の申請方法を知ろう!(要件編①)
前回のブログでは相続土地国庫帰属制度(以降「本制度」と表記)の申請の手順について説明しました。今回は本制度を実際に利用できるのかどうかに関わる要件、主に『人』と『土地』について解説していきます。まずは自分に申請する資格が […]
相続土地国庫帰属制度を活用しよう!(手順編)
令和5年4月から運用が開始されます「相続土地国庫帰属制度」(以降、本制度と表記)。もう少しわかりやすい言葉に言い換えると「相続したものの利用しない土地を手放すことができる制度」となります。空き家や“負“動産問題など不動産 […]
相続土地国庫帰属制度 注意が必要?
相続土地国庫帰属制度の運用がもうすぐ始まります。当事務所にお越しになられる相談者のなかにもこの制度について興味を示される方が多くなっています。 一体どんな制度なのでしょうか? 制度名を見るとなんとなくイメージはできるかも […]
相続登記の申請が義務化されますのでご注意を!
令和3年にも相続に関わる大きな法改正が行われました。今回は、相続登記の義務化についてお話します。 相続業務のなかで「遺産分割協議書作成」のご依頼を受ける機会は多々あります。この遺産分割協議の対象となる遺産には、ご自宅を含 […]
「空き家対策」勘違いしてるかも!?
平成30年発表の統計によると、全国に約846万戸の空き家があるそうです。とんでもない膨大な数です。実際、京都市にある当相談室の近所にも空き家は存在します。「相続」の専門家の立場としても「空き家問題」は関心事の一つです。 […]
自宅と少しの預貯金、その相続が難しい
「ウチは財産なんてないから相続は関係ないよ。」と話される方がたくさんいらっしゃいますが、はたしてそうでしょうか? 自宅があるのでは?土地は?預貯金は?例えば、家が築30年でも、土地が10坪しかなくても、預貯金が100万 […]